タイにおける母語・継承語としての日本語教育研究会

Japanese Mother Tongue and Heritage Language Education and Research Association of Thailand (JMHERAT)

2012年度ワークショップのご案内 (終了)

みつめよう子どもの姿、考えよう子どもの現実

 タイで育つ子どもたちを、新たな豊かさへ繋げる複言語・複文化の視点 第2弾

タイで育つ日本をルーツに持つ子どもたちは、国際結婚の子どもも両親が日本人の子どもも、複数の言語・文化を抱えて成長するという共通の状況があります。
当研究会では、タイで育つ子どものことばの成長を母語・継承語としての日本語の育成の視点で考えてきました。昨年は母語・継承語の枠を超える概念として複言語・複文化を取り上げ、子どもの中の複言語の状況を一緒に考えました。今回は、文化に焦点を当て、私たちと子どもたち双方の複文化の状況を参加者と共に考えます。

開催要項

※情報誌DACO7月20日号に掲載しております日時・会場が、日本人会会館の都合により変更になりました。変更後の日時・会場は下記の通りです。ご確認ください。

講師 舘岡洋子氏
日時 2012年8月25日(土) 12:30−17:00 受付開始12:00
会場 国際交流基金バンコク日本文化センター・E教室(旧G教室)
(ソイ・アソーク サミットタワー10F http://www.jfbkk.or.th/
対象 保護者、教師、子どもの成長と教育に関心のある全ての方
定員 40名
参加費 50バーツ
お申込み こちらのフォームに必要事項をご入力の上、送信ボタンをクリックしてください。
締め切り 8月21日 (定員になり次第締め切らせていただきます)
お問合せ JMHERAT[@]gmail.com ※送信には[ ]を外して下さい。


当日スケジュール(予定)
 12:00 受付
 12:30 複言語・複文化とは何か?
 13:00 親子が感じるズレ・困惑
      エピソードを話し合おう
 15:00 休憩
 15:30 エピソードの意味を考える
 16:30 複文化の可能性
 17:00 終了

開催案内ちらし(A4)はこちらから