タイにおける母語・継承語としての日本語教育研究会

Japanese Mother Tongue and Heritage Language Education and Research Association of Thailand (JMHERAT)

第8回セミナー(於 チェンマイ)開催のご案内 (終了)

みつめよう子どもの姿、考えよう子どもの現実

  〜子どもをどの言語で育てるの?〜
 子どもが自信をもって生きていくための言葉の力とその発達

当研究会では、タイで育つ日本にルーツをもつ子どもたちの豊かな成長を、言葉を切り口に考えています。
タイで子どもを育てる方は、国際結婚の方はもちろんそうでない方も、子どもが生まれたときから、何語で育てるのか、どの言語で学習させるのか、子どもの言葉について考え続けずにはいられないでしょう。子どもをどの言語で育てるのかは大きな問題です。でも、その前に、そもそも子どもが言葉を発達させていくには何が大切なのでしょう。子どもの言葉の発達が子どもにとってどんな意味があるか、子どもにとって重要なものとは何なのか、親がすべきことは何なのか。
今回のセミナーでは、早稲田大学の池上摩希子氏を日本からお招きし、子どもはどうやって言葉を発達させ、成長させていくのかを考えます。

開催要項

テーマ 『子どもが自信をもって生きていくための言葉の力とその発達』
講師 池上摩希子氏(早稲田大学
日時 2013年2月3日(日) 13:00−16:00
会場 マニナラコンホテル 3階会議室
(エレベータを降りて、左手の部屋)
対象 保護者、教師、子どもの成長と教育に関心のある全ての方
参加費 120バーツ (お茶代・コピー代を含みます)
申込み・問合せ jmherat.cm[@]gmail.com ※送信には[ ]を外して下さい。

※当日参加もできますが、資料準備のため1月31日までにお申し込みをお願い致します。
※子どもが待機できる部屋を会議室の隣に準備しています。

当日スケジュール(予定)
 12:45 受付開始
 13:00 「子どもの言語発達の基礎知識〜チェンマイの事情を踏まえて〜」
 13:30 「子どもが自信を持って生きていくためのことばの力とその発達」
 14:30 休憩
 15:00 質疑応答・意見交換
 16:00 終了