タイにおける母語・継承語としての日本語教育研究会

Japanese Mother Tongue and Heritage Language Education and Research Association of Thailand (JMHERAT)

2012-01-01から1年間の記事一覧

第7回セミナー開催のご案内 (終了)

みつめよう子どもの姿、考えよう子どもの現実 〜子どもをどの言語で育てるの?〜 子どもが自信をもって生きていくための言葉の力とその発達当研究会では、タイで育つ日本にルーツをもつ子どもたちの豊かな成長を、言葉を切り口に考えています。 タイで子ども…

2012年度ワークショップのご報告

みつめよう子どもの姿、考えよう子どもの現実 タイで育つ子どもたちを、新たな豊かさへ繋げる複言語・複文化の視点 第2弾 8月25日に終了した「複言語・複文化」ワークショップの報告です。昨年は言語マップを作って、自分と子どもの複言語状況を再認識しま…

2012年度ワークショップのご案内 (終了)

みつめよう子どもの姿、考えよう子どもの現実 タイで育つ子どもたちを、新たな豊かさへ繋げる複言語・複文化の視点 第2弾タイで育つ日本をルーツに持つ子どもたちは、国際結婚の子どもも両親が日本人の子どもも、複数の言語・文化を抱えて成長するという共…

2012年度 運営委員

会長・バンコク支部長 深澤伸子 チェンマイ支部長 川合友紀子 運営委員 池原智 石野有希 桑原弓枝 櫻井芳典 佐藤賢一 嶋田俊之 直野麻衣 中村砂緒里 野口ひとみ 真殿克彦

国籍は権利 −陳天璽さんの経験を聞く−

陳天璽(CHEN Tien-shi)さんを囲んで 無国籍の経験を持つ、国立民族学博物館准教授の陳天璽さんが来タイされた、2月10日と11日、そして4月25日に座談会を開きその経験を伺いました。 陳さんは、台湾国籍だったため日本が中華人民共和国との国交を樹立したこ…

第一回勉強会 2012-02-05 (更新)

勉強会では複数の言語・文化の間を移動しながら成長する子どもの問題を具体的事例から考えます。今回報告された事例は5歳の国際結婚児とインターナショナル校に通う子どもたちの例。− 参加者の感想 −参加者感想1 子どもにとっての「移動」の意味を初めて考…