タイにおける母語・継承語としての日本語教育研究会

Japanese Mother Tongue and Heritage Language Education and Research Association of Thailand (JMHERAT)

第16回セミナー「複数の言語・文化で育つ子どものリテラシーを考えるⅡ 実践編」プログラムのお知らせ

―子どもを育てる、ことばを育てるー

複数の言語・文化で育つ子どものリテラシーを考えるⅡ 実践編

 
第16回セミナーのプログラムをご案内します。

日時 日時:2020年3月1日(日)10:00〜16:30(9:30 受付開始)
会場

泰日経済技術振興協会日本語学校
通称 ソーソートー(スクンビット、ソイ29)

※アクセス(会場HPより)地図

講師 池上摩希子氏(早稲田大学)石井恵理子氏(東京女子大学
参加費 200バーツ(学生:50バーツ)
定員 80名(2月22日(土)締切)
主催 タイにおける母語・継承語としての日本語教育研究会(JMHERAT)
協賛 トレイルインターナショナル校
協力 タイ国日本語教育研究会
問合せ JMHERAT[@]gmail.com ※送信には[ ]を外して下さい。

 

参加申し込みはこちらの申し込みフォームからお願いいたします。
みなさまのご参加、お待ちしております。

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【プログラム(予定)】

  9:30-10:00 受付
10:00-10:10 開始、講師紹介・運営委員紹介、協賛紹介
10:10-10:40 研究会より
  ・2019年度ワークショップ報告「聞く意義・語る意義ーリテラシーの観点で振り返る」深澤伸子、千石昂
10:40-12:00  実践報告①②
  ①「家庭における親子の言語活動実践報告〜親が始めた日本語指導から子どもが自ら切り拓く日本語・日本の世界〜」ツムサターン真希子(保護者)
  ②「多様な子どもたちが集う学級における温かなクラスを土台にした言葉の指導について~JSLカリキュラムを活かした授業~」川尻年輝(公立学校教師)
  ・参加者ディスカッション
12:00-12:10 休憩
12:10-12:20 質疑応答
12:20-12:40 コメンテーターより
  ・「子どもの成長とことばの学び」石井恵理子、「JSLカリキュラムとは」池上摩希子
12:40-13:10 昼休憩   
13:10-13:40 研究報告
  ・「 二言語による作文力の発達過程について」  池上摩希子
13:40-15:00 実践報告③④
  ③「 インター校での「書く活動」実践報告~伝える力と思考力を磨く表現活動を例に~」小林絢香(ISB ランゲージアカデミー)
  ④「 子どもたちが「移動しながら生きる自分と向き合う」作文の授業実践」 本間祥子(早稲田大学
  ・参加者ディスカッション
15:00-15:15 休憩
15:15-15:25 質疑応答
15:25-15:35 セミナー全体への質疑応答 
15:35-16:05 実践報告に対するコメント
16:05-16:25 全体まとめ
  ・「リテラシーを育む」池上摩希子、石井恵理子
16:25-16:30 今後に向けて、終了、写真撮影    

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発表概要は 第16回セミナー発表概要.pdf - Google ドライブ